令和2年海事代理士試験筆記試験実施状況が発表されました

10.30

令和2年海事代理士試験筆記試験実施状況が発表されました。

 出願者数は386名(令和元年は389名)、受験者数は288名(同288名)、合格者数は156名(同156名)で受験者に対する合格率は54.1%(同54.2%)でした。また、受験者の平均正答率は61.92%(同62.75%)でした。

 国土交通省によると、筆記試験の合格基準については、20科目の総得点240点の60%以上の得点を上げた者としていますが、全科目受験者の平均正答率が60%を上回る場合には、平均正答率以上の得点を得た者を合格としており、よって今般の筆記試験合格者については、20科目の総得点240点の61.92%以上の得点を得た者を合格としたとのことです。

 口述試験については、国土交通省(本省;東京)にて令和2年12月3日(木)10:00~17:00実施予定となっています。
(受験者多数の場合、一部受験者については、12月3日(木)の17時以降又は12月4日(金)に実施することも発表されています)

 なお、試験に関する最新情報については必ず国土交通省ホームページの発表を確認してください。

 
 <参考>受験地別の合格者数 ( )内は令和元年

 札幌市:4名   (8名)
 仙台市:7名   (8名)
 横浜市:60名    (66名)
 新潟市:6名   (4名)
 名古屋市:17名(8名)
 大阪市:20名    (18名)
 神戸市:12名 (5名)
 広島市:7名      (10名)
 高松市:7名   (7名)
 福岡市:15名    (17名)
 那覇市:1名   (5名)

 計 156名 (計156名)

関連記事

カレンダー

2020年10月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
ページ上部へ戻る