令和2年海事代理士試験筆記試験実施状況が発表されました。
出願者数は386名(令和元年は389名)、受験者数は288名(同288名)、合格者数は156名(同156名)で受験者に対する合格率は54.1%(同54.2%)でした。また、受験者の平均正答率は61.92%(同62.75%)でした。
国土交通省によると、筆記試験の合格基準については、20科目の総得点240点の60%以上の得点を上げた者としていますが、全科目受験者の平均正答率が60%を上回る場合には、平均正答率以上の得点を得た者を合格としており、よって今般の筆記試験合格者については、20科目の総得点240点の61.92%以上の得点を得た者を合格としたとのことです。
口述試験については、国土交通省(本省;東京)にて令和2年12月3日(木)10:00~17:00実施予定となっています。
(受験者多数の場合、一部受験者については、12月3日(木)の17時以降又は12月4日(金)に実施することも発表されています)
なお、試験に関する最新情報については必ず国土交通省ホームページの発表を確認してください。
<参考>受験地別の合格者数 ( )内は令和元年
札幌市:4名 (8名)
仙台市:7名 (8名)
横浜市:60名 (66名)
新潟市:6名 (4名)
名古屋市:17名(8名)
大阪市:20名 (18名)
神戸市:12名 (5名)
広島市:7名 (10名)
高松市:7名 (7名)
福岡市:15名 (17名)
那覇市:1名 (5名)
計 156名 (計156名)