令和元年海事代理士試験筆記試験実施状況が発表されました。
出願者数は389名(平成30年は422名)、受験者数は288名(同303名)、合格者数は156名(同157名)で受験者に対する合格率は54.2%(同55.0%)でした。また、受験者の平均正答率は62.75%(同64.18%)でした。
国土交通省によると、筆記試験の合格基準については、20科目の総得点240点の60%以上の得点を上げた者としていますが、全科目受験者の平均正答率が60%を上回る場合には、平均正答率以上の得点を得た者を合格としており、よって今般の筆記試験合格者については、20科目の総得点240点の62.75%以上の得点を得た者を合格としたとのことです。
口述試験については、国土交通省(本省;東京)にて令和元年11月25日(月)10:00~17:00実施予定となっています。
(受験者多数の場合、一部受験者については、11月25日(月)の17時以降又は11月26日(火)に実施する場合もあります)
なお、試験に関する最新情報については必ず国土交通省ホームページの発表を確認してください。
<参考>受験地別の合格者数 ( )内は平成30年
札幌市:8名 (5名)
仙台市:8名 (6名)
横浜市:66名 (74名)
新潟市:4名 (1名)
名古屋市:8名(14名)
大阪市:18名 (6名)
神戸市:5名 (9名)
広島市:10名 (14名)
高松市:7名 (11名)
福岡市:17名 (13名)
那覇市:5名 (4名)
計 156名 (計157名)